Eko先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。

Q:どんなレッスンをされていますか?

* 英語ができる『かっこいい人になりたい』と思っている方に:
英字新聞を電車のなかで読む事を目指してのレッスン。BBC(英国の国営放送局)がつくっている初心者用のテキストで、アメリカ、イギリスの国語としてとい    うより、世界のことばとしての英語を感じるところからはじめます。このテキストにはジャマイカ人やオーストラリア人にまじって日本人の『やましたこうじ』さんが登場し、日本人の英語がどのように
受け止められているかわかります。やましたさんを越えようがあいことばですね。おなかから声を だすところから練習します。

* 中一から高一まで、ふだんの学校の成績を上げたい方に:
英文和訳せずに英語をそのまま理解する事が出来れば、ならびかえや穴埋め問題はいつでも100点がとれます。和訳は採点者の主観がはいるのですが、このごろは内容の理解を確認するTrue
or False  (本文と合致しているかどうかをきくための短文をよんでT or Fで応える形式)が多いです。 和訳に苦労せずとも英語をそのまま理解する事が出来れば、試験は常に80点以上とれる筈です。それを 目標とします。

テキスト:1967年に初版が出てから、版をかさねること数えきれず、(ちなみに1999年に80版が出ています)世界中の英語学習者に支持されてきたAlexander著ロングマン社出版の
practice and progressをつかいます。

* 上智大学および早稲田大学の国際教養学部をめざす高校生に:
これらの大学では授業が英語でおこなわれます。入学試験では大学の授業についていけるか否かを 見られますので、語彙力、リスニング力、思考力、作文力を鍛える為に米国大学を目指す
米国の高校生が受けるSATの練習問題をやります。日本でつくられているプログレスという 教科書もつかいます。堅固な目的意識をもって予習復習をしないと達成出来ないレベルです。

***得意なレッスンは英語俳句、英語連句です。
自分の感じている事を日本語を通さず、じかに英語で表現できたと感じた時、英語は もはや外国語ではなく、あなたの第二言語となります。 eiko yachimotoをgoogle
searchしてくだされば分かる通り、私は英語で日本の文芸を世界にひろめる 国際連句を楽しんでおります。いまや俳句は世界一人気の高い詩形式です。私は俳句の母、連句を
通して国境、文化を越えた共感、共鳴のコラボレーションの和と輪を広げています. 

試験のための英語を卒業したら、世界の人と互いを高め合う詩を交換し合いましょう。試験のための英語は大の苦手の方もどうぞ。気がつけば英語達人になっているかも! 

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?

わたくしの励ましに素直に応えて生徒が初めての海外旅行に旅立ったときの印象が鮮明です。 彼女はNew Yorkへひとりででかけ、意気揚々と帰ってきました。
まだ初歩の英会話を始めたばかりでしたので、『あんなに励ましてよかったのかな」と随分心配していた私でした。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

『わかる』とは自分の中心から光の矢が放たれ、自分も輝き、世界も輝くときのこと!

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

生徒の『分かる』喜びに接することが喜びです。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

中学一年からはじめました。クラスメートは小学校から英語を習っていたので、 優等生になるはずもなく、プレッシャーがゼロで、半分傍観者の様な生徒であったことがよかったと思います。母国語をおぼえるときの赤ちゃんと似た状況でした!

高校2年ぐらいから、自信がでてきましたが、過信だったかもしれません!英語はもうわかるとばかり上智の外国語学部ロシア語学科にすすみました。 一度社会に出てから、英語学をきちんと学び直したいと強く思うようになり、米国、ミネソタ州立ミネソタ大学の英語英文学科に学士入学し、優秀な教授陣、若く活発なクラスメートたちに鍛えてもらいました。ロシア語を勉強した事で、英語を日本語とは独立して見る視点を獲得していたことに気ずきました。GPA3.64で卒業した時はこころが満たされました。その後も仕事を通して学び続けております

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

話しあう相手の方に友情と生きた関心をもっていれば話に花が咲きますよ。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

どのことばで話すかによって夫々の言語の言霊が働くのか、気分もかわるものです。日本語をすこし休ませて、英語で話してみるとあたらしい世界が見えます。あらためて日本語のよさもわかります。