ひさみ先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
ひさみ先生
指導エリア 上大岡、横浜、東戸塚、戸塚エリア(京浜急行、地下鉄横浜市営、JR横須賀線)
指導可能クラス 日常英会話、旅行英会話 など

Q:どんなレッスンをされていますか?

<日常英会話>

★ウォームアップとして、最初の5分~10分程、最近の出来事などについて、生徒さんに話をしてもらいます。 
この間、できるだけ、前回のレッスンで勉強したフレーズを意識して会話してもらい、復習の意味も込めた時間にします。
文法の弱点もここで、チェックできます。 
ウォームアップで、生徒さんが受身ではなく、自主的に話す事により、次のレッスンのウォームアップの時に何を話そうか、と日常的にに意識して英語で考える習慣が身に付きます。 
最初は、プレッシャーに感じる事もあるかも知れませんが、それを習慣にしていくと、英語が生活の一部となり、上達の鍵となります。

★本レッスン(30分~40分)
その日のレッスンの、キーセンテンスの導入(文法の説明も含む)
キーセンテンスをいろいろな状況で活用出来る様にする為に、反復練習を行います。
テキストを使用したり、作成してきた会話分・ピクチャーカードやゲームなど、飽きない様やり方を変えて練習します。

★応用(5分)
キーセンテンスを使いこなせているかどうか確認するため、 シチュエーションを設定して会話したり、持参したパンフレットなどを見て会話します。

★前回の宿題のチェックと次回の宿題を出します。(5~10分)

<目的別英会話>

ウォームアップの後、目的に合わせて(旅行英会話・ビジネス英会話など)シチュエーションを設定して、ロールプレイ中心で会話の練習をします。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?

高校一年生のちょっと内気な感じの女子生徒さんが、 最初は、受験の為にと親に勧められるがまま、嫌々ながら英会話を始めた感じでした。 
しかし、レッスンを始めて一ヶ月位した頃、私に向かってにっこり笑顔で ” 先生、私、英語が好きになってきたよ、学校の授業も楽しくなってきた” と、少し照れながら言ってくれました。 本当に嬉しくて、うるうるしてしまいました。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

英会話を始める方には、それぞれ様々な理由があると思います。 
好きで始める方だけではなく、必要にかられて始める方、自分の苦手分野をいつか克服したいと挑戦する方、様々です。 
しかし、全ての方に共通するのは、とにかく、 「英語って楽しい」、「英語をしゃべってる」 と実感してもらえる事が一番だと思います。 
それには、生徒さんの興味のある事を引き出し、レッスンや宿題に生かして、生徒さんが、新しい夢や生きがいを見出せるように接していきたいと思います。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

最初の自己紹介では、名前と年齢くらいしか言えない生徒さんがほとんどですが、馴れていくうちに、自分から、質問してきたり、 ”今、こんな事に興味があるんです”とか、一生懸命話してくれる顔を見た時。 
レッスン終了後、 生徒さんが笑顔で、”楽しかった” と言って帰ってくれる瞬間。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

留学を決意して、まず、旅行英会話・日常英会話の本を数冊、丸暗記しました。 
これで、自分の意思は伝える事ができました。 
リスニングに関しては、ラジオ講座や好きな映画を録音して、通勤中にイヤホンでひたすら聞きました。 
一番効果的だったのは、やはり、映画のディクテーション(書き取り)でした。 
あとは、仕事で、輸出入の仕事や外資系で秘書もしていたので、英語の文書には日常的に触れていて自然と身についていきました。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

まずは、基本文法(中学生レベル)を完全にマスターする事です。 
語彙を増やす事も勿論大切ですが、基本文法がしっかりしていれば、上達も早いですね。
あとはとにかく、毎日、10分でも良いので、英語に触れる事です。 
習慣とはすごいもので、最初は苦手で始めた英語でも、毎日、英語を目に耳にする事で抵抗もなくなり、いつの間にか生活の一部になってきます。 
私、個人的には、映画が大好きなので、DVDを観て(ラブ ストーリーが比較的簡単)、このセリフ言ってみたいとか、カッコ良いセリフを聞くと、ノートに書き取って音読していました。 このノートは今でも大切にとってあります。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

基本からで良いんです、少しずづ毎日続ける事が大切です。”英語って楽しい”と思えるきっかけ、瞬間が早く見つかると良いですね。