ユウジ先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
ユウジ先生
学生時代は全く英語が苦手でしたが、試行錯誤を積み重ね
海外留学・海外での仕事を通じて
英語でのコミュニケーションのコツを学びました。
そのコツや経験をふまえ、日常英会話や、
外資系企業勤務の経験を活かしたビジネス英語まで
生徒様にあわせた「上達のコツ」をご指導いたします。
指導エリア JR中央線 東京~武蔵小金井、JR総武線 御茶ノ水~三鷹エリア
講師経験 英会話スクール講師1年、塾講師1.5年
指導可能クラス 日常英会話、ビジネス英会話、旅行英会話、文法、TOEIC 等
資格など TOEIC980点

講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい

私自身、大学時代に英会話を始めようと思った時は
全く聞き取れない・全く話せない状態でした。
そういった中でコツコツと練習を重ね
徐々に英語でコミュニケーションがとれるようになっていきました。

その話せるようになってゆく過程がとても楽しく、
また同時に友人関係も広がっていきました。
そして言語の学習を通じてその言語の背景にある
文化・歴史に関する事も学ぶことができ、
興味の範囲も大きく広がった経験を持つことができました。

そういった自分の経験した楽しみを、
英語を学びたいと考えている方々にも感じていただけたらと思い、
伝えられる場として英語講師を始めました。

どんなレッスンをされていますか

日常英会話を目的とする方には
普段の生活でよく使う単語・表現などを中心に
写真やカードなどを使い会話の練習をします。

旅行英会話を目的とする方には
海外旅行でよくありがちな状況を想定し、
その状況下で一般的に使う表現を覚えられるような練習をします。

ビジネス英会話を目的とする方には
ビジネスで使うような一定のマナーを備えた単語や表現を
意識して使えるようになるための練習をします。

単語や発音にも興味のある方には
その単語の語源や成り立ちの解説、
また発音は母音や子音の練習なども盛り合わせながらレッスンを進めます。

自分自身が、普通の日本人として超初心者から英会話を始めましたので、
英会話を学び始めの生徒さんに対しても生徒さんの気持ちになり
レッスンを行っています。

これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。

50代後半男性の生徒さんで、
TOEICの点数が5ヵ月で410点から620点にアップした方がいます。
彼の娘さまが結婚をしてカナダに住むことになり、
半年後くらいにカナダまで遊びに行きたい、という目的でした。

彼はほとんど英語の学習経験がなく、
本当にABC、I am ○○○, My name is △△△、のレッスンから始めました。
生徒様の学習のモチベーションがものすごく高く、
半年後には驚異的に上達し、
ゆっくりですが基本的な会話なら全く心配ないレベルに達しました。
あまりにも驚異的な上達度だったので今でもよく記憶しております。

レッスンで心がけていることはありますか?

当然のことですが対価を伴うレッスンですので、
生徒さんがその対価分を学ぶことができたと実感できるように
常に心がけるようにしています。

講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

担当の生徒さんが楽しそうに学習をしている姿を見たりとか、
生徒さんが上達していることを実感できるような時はうれしいです。

ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

大学時代に初めTOEIC試験を受けたときは400点程度でした。
基本的なところから勉強をしなおそうと思い、
母音・子音の発音から練習を始め
文法も高校時代に勉強した基本的なところから勉強しなおしました。

リスニングについても、
とにかくはじめの頃は高校時代に習った英語の発音と
実際に使われている英語の発音が大きく違っていて、
単語は知っていても聞き取ることができなかったので、
単語の正確な発音を覚えることから始めました。

そのあとはTOEICの教材などを使い短い
会話文などをひたすら聴き続けました。
一定レベルに達してからはNHKニュースを英語の副音声で聞くなど、
身の回りで使えるツールはできる限り有効活用をし、
初めはがむしゃらに英語に接することで英語に慣れていきました。

2年くらい集中して勉強をした後、アメリカに1年間留学をし、
生活や遊びを通じて自然に上達していきました。
留学を終えてからも、定期的に英会話学校に通ったり、
個人レッスンを受けるなどして
英語でのコミュニケーション力は維持できるように努めるようにしています。

英会話上達のコツがあれば教えてください。

いろいろなコツがあると思いますが、
たとえば、単語のリエゾン
(単語の連結:I like it →発音はI Likit、an apple→発音はanapl)や、
会話の中での相槌のタイミングや種類( yeah, Uh-hum, right, oh-no-, etc)など、
それぞれの生徒さんにとってブレイクスルーとなるコツがあると思いますので、
ご自身にあった“コツ”を身につけられるきっかけに出会っていただければと思います。

これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ、一言お願いします

言語の練習ですので毎日の積み重ねが大切だと思いますが、
言語の練習はそれを積み重ねただけ成果が出てくると思います。
私自身は生徒さんが学習を続けられる環境と、
また上達のコツを見つけられるきっかけを提供できたらと思っています。
一緒に頑張っていきましょう。