Miyoko先生

Miyoko先生
コミュニケーション英語の講師経験が10年以上あります。
留学は、米国ニューヨーク州の大学へ転学し卒業しました。
レッスンスタイルは明るく楽しくをモットーに、
テキスト以外にJapan Timesのその日の生きた情報も
生徒さんのレベルに合わせて利用します。
指導エリア 都内エリア
講師経験 プライベート講師10年以上
指導可能クラス 日常英会話、ビジネス英会話、旅行英会話、文法、発音、TOEIC等
資格など 米国大学を英語のみで卒業、Bachelor of Arts(B.A)取得、TOEIC885<内、Listening100%>、J-Shine小学校英語指導者資格取得、TOEFL p-BT550, i-BT74

講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい

高校時代の英語の先生に人生でとても影響を受けたので、
会社人生を辞めた後は、英語講師になろうと決めておりました。
その先生の英語学校で資格をとりました。

どんなレッスンをされていますか

個々の生徒さんの、英語習得目標、目的をよくカウンセリングさせて頂き、
その目標に向かえるレッスンプランをたてます。
得意なレッスンは、The Japan Timesの写真記事やCNN放送を
初心者でも楽しめる方法でご紹介するレッスンです。

これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。

大学病院で寝る間も惜しんでる看護師さん2名が、
それぞれ、オーストラリア、カナダと人生最後のチャンスを胸に、
夜勤明けでも、ノーメークでレッスンを受けて下さったこと。
お一人は、オーストラリアの看護大を立派に卒業され、現地で看護師さんをされてます。
今でも、私のfacebook friendのお一人で、連絡をとりあってます。

レッスンで心がけていることはありますか?

生徒さんの顔色をよくみて、分かってらっしゃらない表情のときは日本語説明にかえて、
リラックスする時間を設けます。

講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

生徒さん方から、英語って、おもしろい、少しでも伸びてきて、うれしい。。。と、
自らおっしゃって先生のようになりたい。。まで言ってくださって、満面の笑顔のとき。講師冥利につきます!

ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

もともとは、小学5~中学1年までの父の転勤で、
中近東イラン、レバノンの日本人学校に通っていましたが、
そこでイギリス人の先生のクラスがあったのが英語に興味をもったきっかけです。
帰国後に入った高校では、帰国子女クラスは
ほぼアメリカやイギリス帰りのネィティブが幅をきかせていて
とても悔しい思いをしました。
いつか、きっとアメリカの大学に行ってやる!という思いが強くなる中、
ありがたいことに、父がまた米国NY州に転勤になり、
迷わず転学して、本場のアメリカ英語に苦しみながらも卒業しました。

社会人になってからは、現地で1年働いた後、
今度は帰国したら、reverse culture shockといって、
自国に帰国したときに起こる逆カルチャーショックの日々が待っていました。
出る釘は打たれる。。で、最初に入った日本企業では、かなり鍛えられました。
その後、自分には外資系企業が合うと、
可愛がってくださった上司のアドバイスで広報職を極めましたが、
日本での外資系企業では、日本のことも海外の事もわかってなければ、
内外のお客さんがついてこないので日々、勉強をいたしました。
そうして真の英語とは、異文化コミュニケーションとは・・・を
実社会の実践で一番学んだと思います。

英会話上達のコツがあれば教えてください。

常に自分を中心に考えて、はじめた頃より、どこが上達してきたか。。
適宜、すごいぞ、自分!と、オリンピックマラソン選手の名言
「自分で、自分をほめてあげる」を実践しつつ、
少しずつ前進することに、尽きると思います。

これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ、一言お願いします

英語はコミュニケーションの道具です。
皆さんが、感心を持たれていることや、仕事などで
奥を知りたい、海外の人は同じことをどう思ってるかが、。。。が
わかるためのものです。

どうか、常に、日本語で興味のあることを、
英語でやってみたいという、好奇心を持ってください。
そういうことが、大人の生徒さんの英語習得への早道であると、
実際の生徒さんたちを11年みてきて思います。
さぁ、次は、あなたの番ですよ!!
一緒に一歩進みましょう!