別れの季節に英語で挨拶の3パターン

こんにちは、英会話ビギンです。
春は出会いと別れの季節です。

学校生活あるいは職場で共に時を過ごした人々と別れる時、
日本語ではよく“頑張ってね”などと言いますが、
英語でその直訳にあたる“Work hard.” を別れの挨拶として使うととてもぎこちないことに!
本日は、これさえ知っておけば気まずい思いをせずにスマートに別れの挨拶ができる、
そんな表現をご紹介したいと思います。

卒業、転勤など人生の節目を迎えることの多い春。
新しいスタートを切る人々に英語ではどのように声かけをしたらよいのでしょうか?

本日は代表的な三つの表現を覚えていただきたいと思います。

英会話での別れの代表的な表現を整理すると主に下の三つとなります。

(1) 連絡はとりあおうね。  
(2) 寂しくなるなぁ。  
(3) 幸運を祈るよ。

(日本語でいうところの“頑張ってね”は英語では幸運を祈る、という発想になります。
“頑張る”の直訳である”Work hard!”と別れの際に言うと
とてもお節介に聞こえますので気をつけましょう。)

さて、それでは、皆さんは上の三つの表現をどう言ったらよいか思いつきますか?

ヒントを参考に空欄に入る適切な言葉を考えましょう。

(1) Let’s keep in _________. (連絡は取り合おうね。)
(直訳すると“触る”という意味の単語が入ります。)

(2) I’m going to _________ you. (寂しくなるな)
(“見失う”という意味のある単語が入ります。)

(3) Best of _________. (幸運を祈る=英語版“頑張ってね”)
(“幸運”という意味の単語が入ります。)

■答え:

(1) touch
(2) miss
(3) luck

■お役立ち情報!

(1) touch

touchは 触る、触れる、の意味から転じて
“つながる”すなわち“音信がある”という意味で使います。
ですから、inの反意語の前置詞であるoutを使って “out of touch”というと、
連絡が取れない状況を言います。

例)For a long time, I’ve been out of touch with my husband.
   (長い間、夫とは音信不通だ。)

そして、”in touch”は連絡が取れている状況をさし、
その状態を“保つ”=keepと一緒に用いて
”keep in touch”=連絡を取り合う状態を続ける、ということになるのです。

(2) miss

missは本来“何かを見失う、逃す”という意味があります。

I missed my child in the crowd, so I reported to the police.
(人混みの中で子供を見失ったので、警察に連絡した。)

I missed the train.
(電車に乗り遅れた)

となり、本来逃したくないものを逃してしまう、というニュアンスがあり、
ここからmissが目的語に人をとると、会いたいと思う→ 寂しいと思う、という意味になるわけです。

(3) luck

幸運という意味で、本来I wish you the best of luck.で
“あなたに最高の幸運がありますように”という意味になるのですが、
会話ではよく”Best of luck.” という風に省略して使います。
日本語で言うところの“頑張ってね”は英語的な発想では
“頑張るかどうかは本人次第”という考え方のもと、
これを他人に言うとお節介、というふうに考えるのが一般的です。

それでは、最後に空欄に日本語表現のニュアンスに相当する英語語句を入れてください。

A: I’ve heard you are leaving for America to study.
(アメリカに留学に行くって聞いたんだけど。)

B: Right. I’m leaving next week.
(そうなんだ。来週出発することになっている。)

A: ( 1 ) 寂しくなるなあ。  
              
B: Same here. Well, ( 2 ) 連絡はとりあおうよ。  
            
A: Sure. Well, ( 3 )  頑張ってね。
               

■答え:
(1) I’m going to miss you.
(2) Let’s keep in touch.
(3) Best of luck.

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