節分・豆まき・恵方巻きを英語で語る

日本には「節分」という節目があり その主な行事は「豆まき」。
鬼のお面や豆を、一月中旬頃から見かけはじめますね。
最近では、恵方巻きもお店でよく見かけます。

日本に来た外国の方々は 「一体 これは何?」と 不思議に思ったり、興味を示したりされるのではないでしょうか。
私たち英語学習者は 日本の文化や風習を外国の方へ英語で伝えるチャレンジをしてみたいものです。
日本文化を再確認すると同時に英後学習もでき、一石二鳥です!

 
今日は、「節分とは」を英語で説明してみましょう。
説明文を以下四つの項目に分けました。

「節分とは」

(1)いつ 
(2)どういうことをするか
(3)(2)関して それはなぜか
(4)恵方巻きについて

(1)から順に 日本語→英語の形で書いてまいります。
(まずは母国語での理解が大事だと考え 日本語を先にしています)
各項目ごとに 語彙 表現の解説があります。
単語の意味 ルールを抑えていきながら節分への理解をも深めましょう。

(1)「節分っていつ?」を英語で。

「節分とは 春が訪れる前日です。
つまり その年の 冬の最後の日です。
大抵が2月3日あたりです」

Setsubun is the first day of the spring.
So it’s the last day of the winter.
It’s usually around February 3rd.

語彙と解説:

ここではtheに注目してみます。
その年の春の最初の日=the first day of the spring
この文の最初のthe は 「最初の日」と、その日を特定するtheです。 
二番めのtheは 「その年の春」と、春というのはその年の春ですよ、と特定するtheです。
以下の英文にあるtheも同じ解釈をします。
その年の冬の最後の日=the last day of the winter

(2)「節分ってどういうことをするの?」を英語で。

節分には 豆まきをします。 家の周りに豆をまきます。またお寺や神社ですることもあります。
「鬼は外 福は内」と言いながらまきます。 
これは「鬼は外へ! 幸せは家の中に」という意味です。

豆まきが終わったら 年の数だけ豆を食べます。

We scatter roasted beans around our homes.
And also several people do this at temples and shrines.
We do this saying,
“Oni wa soto, Fuku wa uchi” which means “Devils out , we invite happiness!”

After this, we eat as many beans as our age.

ここでは表現を見てみましょう。

(1)豆まきをする=scatter roasted beans 
節分の時まく豆は ”炒豆”が多いので ただのbeansではなく 炒豆=roasted benasにしています。訳では「豆」とします。
「まく」と表現できる詞は scatter=まき散らす ばらまく
または「投げる」という意味のthrow が使えます。

(2)We do this saying=私たちは 言いながら これ(=豆まき)をします
上記英文には 二つの動詞 do とsay がありますね。 
「~しながら 、、、、する」という表現では ながら の方の動詞にingをつけて表現します。
今回の場合ですと「言いながら(=saying) 」「これをする(=do this)」ですので、We do this saying,

(3) Devils out, we invite happiness!”
「鬼は外(へ) 私たちは幸福を招く」が直訳です。
この直訳から「鬼は外 福は内!」と訳せます。
※さらにシンプルに“Devils out, happiness in!”でもOK!

(4)as many 名詞1 as 名詞2=名詞2と同じだけの名詞1
as many beans as our age=私たちの年と同じだけの豆

(3)「節分ではなぜ豆を食べるの?」を英語で。

「なぜ豆を食べるのかですって?
それは 豆には前年の悪いことが ぎゅっと含まれている と考えられており
炒ることで悪いものを追い払い 食べることで 悪い根を絶てると信じているのです。」

Why do we eat roasted beans?
It’s considered that bean contains the evil or bad things of the previous year.
We believe that people can drive them away by roasting it and eradicate them by eating it.

語彙と表現をみます。
(1)It’s considered that=that以降であると考えられている
(2)the previous year=前年 (※theは 「前年」を特定する為のtheです)
(3)drive away=追い払う
(4)eradicate=根絶する

(4)「恵方巻き」を英語で。

また 恵方巻きという巻き寿司を食べる日でもあります。
これ(をすること)もまた 幸運を運んでくる と信じられています。

その年の 恵方に向かって 無言で食べ終えなければなりません。

It’s also the day we eat “Eho maki” which is thick sushi roll.
This is also believed to bring happiness or good fortune.

We have to finish it up without saying any words while eating, facing to the year’s good direction.

表現をチェックしましょう。
(1)thick rolled sushi=太巻き
(2)is believed to 動詞=「動詞」すると信じられている
(3)good fortune=幸運
(4)without saying any words =無言で
(5)face to=~の方を向く
(6)the year’s good direction=その年の恵方(※theは いつの恵方かを特定する為のtheです)

いかがでしたでしょう。
節分を英語で説明する際のポイントを4項目に分け和英し、ポイントとなる表現 語彙をご紹介しました。
全てを一度に もいいですが 取り掛かりたい項目から取り掛かり、まずは1項目だけでも英語で話せたそれは進歩!
母国の文化を英語で表現することで 英語への意欲や新たな気づきが生まれたならそれも進歩です。

日本の文化 風習を英語に代え伝えることは、表現の幅を広げ文法理解を深める為の一つの練習法です!
母国の 風習や文化を 英語で伝えるチャレンジをしてみましょう。

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