半年でTOEIC280点から800点代は可能か

英会話ビギン講師、南行徳~妙典エリアの陽子です。

本屋さんでこんな本が目に留まったのでご紹介します。

「半年でTOEIC280点から800点代は可能か」

英語学習者の皆様には非常に興味深いタイトルですよね。
もし英語学習に悶々としておられる方、
伸び悩んでおられる方がいらっしゃいましたら
一度目を通しておかれると思います。

人により語学のセンスの有無は多少はあると思うのですが、
英語は努力でカバーできるということを再確認させてくれるので
モチベーションがあがります。

あまり内容をお話してしまうと著者の方に怒られそうですので
ポイントだけご紹介します。

ズバリ、
「英語学習は筋トレ。イチローは大リーグに言っても素振りをします。」
「楽に英語ができるようになるような魔法の方法はない。」

(自分なりにまとめてみました)

なんだーやっぱりね、とお思いになると思いますがそれが現実。
CMで盛んにやっている「聞き流すだけで~」というのを
聞くと頭にきます。そんなに簡単じゃないですよ

でも別の言い方をすると、
英語力の伸びはその方の努力に比例することがほとんど、ということです。

●生活を英語中心にする覚悟があるか

たいていの生徒様は体験レッスンの際、

「1年である程度喋れるようになりますか」
「頑張れば字幕なしで映画が見れるようになりますか」

とご質問されます。

答えは「Yesでもあるし、Noでもある」と言えます。

どちらかと言えば、以下の質問を返してもいいかしら?と思います。

「1年である程度喋れるよう努力される覚悟はありますか」
「字幕なしで映画が見れるようになるほど
英語だけのことを考える生活を送ることができますか」

仕事が忙しいのはわかります。時間がないのもわかります。
でもそれは結果的には英語を勉強しない言い訳でしかないのです。

仕事や家事の量など、状況は大体皆さん同じです。
その中で、どれだけの時間を英語の為に割けるかにかかっています。

生活に必要な時間(仕事・お風呂・食事)以外を全て英語に使い、
効率よく学習すれば、タイトルの「半年でTOEIC500点UP」も
無理ではないと言えると思います。
(それでも『半年で500点UP』は
吐きそうになるくらい勉強しないと厳しいです)

●英語は短期集中で身に付けたい

また、英語は短期集中で身に付けるべきだと思います。
毎日毎日英語に触れ、短期間で詰め込むのが
効率の良いやり方だと思います。

例えば、先程紹介した本の著者の方は、
家中に新しい単語を書き出した紙のコピーを貼って、
歯磨きをするとき、寝る前等
いつでも単語が目に入るようにしていたそうです。

科学的に言うと、何度も同じものを見ることにより
脳が「これは覚えなければいけない情報だ」と判断し、
忘れなくなるのだそうです。

週1回1時間のレッスンを受け、それ以外で英語の勉強をせず
英語ができるようになるでしょうか。
先生が英語を喋れるようにしてくれるのでしょうか。
答えはNoです。

ただ、英語はコミュニケーションの道具であるので、
対話をするという意味で話し相手になってくれ、
間違えを指摘してくれる講師のような存在がいると
学習の助けになります。
また、同じような道を通って英語を身に付けてきた講師であれば
悩みを相談できたりもします。
生徒様としては、「英語講師に習う」というよりも
「自分の発表を聞いてくれるパートナーとの時間」という形で
レッスンを利用されると良いのではないかと思います。

●苦手なことから逃げない

残念ながら、TOEICに関して言うと、
どうしても文法から目をそむけるわけには行きません。
高得点を狙う方は自分の苦手な項目から逃げず、
わかるまでコツコツと勉強するしかありません。

単語も忘れては覚え、忘れては覚え・・・を繰り返すことにより、
TOEICの点数の為だけでなく、
将来使える単語として蓄積されます。

●努力は裏切らない

最後に一言。こんな私でもある程度英語ができるようになりました。
ですので、誰でも私のレベルまでは英語力を上げることができます。

特に人より優れたところは何もありません。
ただ、生活するのに英語が必要だったということもあり、
毎日死に物狂いで勉強しました。

今回の本を見て、
「あぁこんながむしゃらな感覚、しばらく忘れてしまっていたなぁ。
いけないいけない。」
と再確認。モチベーションがあがりました♪

私も皆さんに追い抜かれないよう今後も一生懸命努力していきます。
皆さんも諦めず、英語学習を頑張ってください。

人気の英会話コラムをメールマガジンで購読できます

たくさんある英会話コラムの中から選りすぐりの人気コラムをメールマガジンで毎日1つずつ配信します! ※ 不要な場合はワンクリックで解除できます