Mariko先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
Mariko先生

Q:どんなレッスンをされていますか?

生徒さんの興味に合わせ、日常生活、旅行、ビジネスなどのシチュエーションを決め、会話中心でレッスンをします。毎回のレッスンでターゲットとなるフレーズ、文法を一つまたは二つに絞り、それを中心にレッスンを展開していきます。英会話の基礎を学びたい方には、例えば日本語で「へぇ~」、「本当に?」にあたるような様々な英語の応答や、あいさつの仕方から勉強していきます。リスニングを強化したい生徒さんにはシャドーイング、単語力を増やしたい方にはドリルやゲーム方式で文章を作りながらそれぞれ強化していきます。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?

アルファベットを最初から最後まで言えない、1から20を数えるのも精一杯の生徒さんを受け持ったことがありました。お互い根気よく一緒に英語の基礎を学んでいき、半年後には"How

are you today?"という質問に “I’m happy!” “Pretty good!”と自然に回答してくれるようになっていました。レッスンで様々な表現方法を勉強していくうちに、"I’m
fine thank you. And you?"という典型的な受け答えではなく、ちゃんとその時の気分を伝える表現力を身につけてくれたので、とても嬉しかったです。最終的には英語で手紙を書いてもらった事は今でも忘れられない感動的な経験です。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

英会話が楽しいと思っていただけるような笑顔の絶えない環境作りです。「間違えても大丈夫だ」と思っていただける雰囲気作り、間違いを笑いに変えるくらいの環境を大切にしています。また、どんな些細な事でも分からないことはそのままにせず、必ず質問をしていただくようにしています。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

私を目標にして英会話を学んでくれる生徒さんたちがいることです。まさか私自身が目標の対象になるとは思っていなかったので、嬉しいですね。私もそんな生徒さんたちから、ファッション、音楽、ビジネスなど様々な新しい事を学べるので勉強になります。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

中学1年生で初めて英語の授業を受けた時、とても楽しく英語を教える教師に出会い、その楽しさにつられて英語が好きになりました。それからは、教科書は必ず授業の前に数回音読し、発音記号の読み方も覚えてしっかりとした発音ができるようにコツコツと家で練習していました。そして、一人の時間(入浴中、サイクリング中など)に、とにかく何でもいいので、英語で独り言を言っていました。カナダ留学中は、とにかく英語を話すようにしました。間違えたら恥ずかしい、と思っているのは案外自分だけで、他の人は気にしていないことが分かった後は、どんどんクラスメートに話しかけていきました。また、好きな海外ドラマがいくつかあったので、それを何度もセリフを覚えるくらい見て、使われているフレーズをまねして言ったりしました。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

間違いを恐れないことです。間違えた事はなかなか忘れられないと思うので、たくさん間違いをして、そこから学ぶ姿勢がとても重要です。そして、一日一分でもいいので英語に触れることです。1週間のうちたった一時間だけ英語を使ったのでは、すぐに日本語の世界へ引き戻されて、せっかく学んだ事も忘れてしまいます。レッスンで学んだ事を口ずさむだけでもいいので、継続的に英語を話す、英語に触れることが大切です。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

肩の力を抜いて楽しくおしゃべりしましょう!英会話を楽しいと思えれば、その分やる気も出てどんどん英語の世界に引き込まれ、上達していくと思います。Let’s

have fun together!