セイコ先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
セイコ先生

Q:どんなレッスンをされていますか?

英語を学ぶ目的や生徒さんが既に持っている英語の能力に合わせ、
最短距離で目的地に到達できるようにレッスンを組み立てます。

◇目的別には…

ビジネスで英語を使う必要がある方には、
会議や電話、海外からのお客様のアテンドといった場面を想定。
また、旅行で英語を使いたいという方には、
レストランやホテルでのやりとりを中心に、
使用頻度の高い単語や表現を理解し、覚え、
使えるようになるまでトレーニングします。

◇能力別には…

人によって得意なこと、苦手なことは違います。
例えば、単語を並べるだけで正しく話すことができないという方には、
基礎文法をきっちりとおさらいし、正確に話す練習を多く取り入れます。
また、自分の言っていることをなかなか相手に理解してもらえないという方には、
発音や英語のリズムのコツも指導いたします。

自宅学習へのアドバイスも含め、
少しずつでも着実に上達を実感できるよう皆さんの学習をサポートしていきます。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。

学習塾で小学生対象の英検講座を受け持っていたときのこと。
子どもたちが毎回積極的に授業に参加してくれ、
試験で結果を出せたことも嬉しかったのですが、
講座終了後にある女の子のお母様から

「子どもたちは、本当にシビアに先生を評価する。
大人ならレッスンの質を授業料と比較して妥協するかもしれないが、
子どもの場合、楽しくない、上手にならないと感じれば、
すぐにそっぽを向いてしまう。
うちの子は先生の授業を毎回楽しみにしていました。
本当にありがとうございました」

と言う言葉をかけていただきました。
大変ありがたく、身の引き締まるお言葉。
この日以来、誰に対するレッスンであろうと
手抜きは絶対にしないぞと心に誓っています。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

何事も「教えてもらう」という受け身の姿勢のままではなかなか上達しません。
常に自分の頭で考え、自分の言葉で相手に気持ちを伝えられる能力を
身に付けてもらうことを目標にレッスンを構成しています。

「あっという間だった」「疲れた~」という声が聞こえてくるくらい
集中してもらうレッスンになるよう心がけています。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

生徒さんが英語を身に付け世界に羽ばたいていくことで、
私自身の世界も大きく広がっていくこと。
教えた生徒さんの人数分だけ夢をいただける仕事だと思っています。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

中1で英語を習い始めたときは大の苦手教科でした。
中1の秋に上海の女の子と文通するようになり、
文例集を片手に「とりあえず書いてみる」を続けていくうちに
英語に対する苦手意識が次第になくなり、
いつの間にか得意になっていました。

そして、英語は教科として習うものではなく、
コミュニケーションツールとして使うものという認識が生まれたのが
とてもよかったのだと思います。

その後の留学時代もTrial and Error(試行錯誤)の連続で、
コツコツと辞書を引き、長文を読み、ディスカッションに参加し、
エッセイを書くということを時には涙を流しながら繰り返し、
それが後々大きな力となりました。

講師時代には今まで何となく理解していた英文法を体系的に勉強しなおし、
翻訳会社に勤務していた頃は様々な種類の英文を日々大量に読んでいたので
読解力がかなり鍛えられました。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

「できるようになるまで使わない」ではなく、
使いながら、そして、間違いながら覚えていくこと。
また、週1回のレッスンでは残念ながら
英語に触れる時間が十分ではありませんので、
毎日の生活の中に英語に触れる時間を組み込んでいくことが必要です。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

  

英語を習い始めるのに遅すぎることはありませんし、必ず上達します。
ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください。
長い道のりの途中では、不安になること、伸び悩むこともあるかもしれませんが、
そんなときにも前向きに進んでいけるようしっかりサポートさせていただきます。
共に楽しく学んでいきましょう。