Kayoko先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
Kayoko先生
高校生から大学への留学経験から20年間英語を教えています。幅広いニーズに対応する英語をお教えいたします。
指導エリア 町田、あざみ野、青葉台、つくし野、相模大野 (JR横浜線、東急田園都市線、小田急小田原線)
講師経験 大学講師、専門短大講師、プライベート英会話講師
指導可能クラス 日常英会話、旅行英会話、ビジネス英会話 など
資格 等 TOEIC 990 英検1級 TOEFL 657
Kayoko先生は現在スケジュールいっぱいのため新しい生徒様の受け入れを中断しております。
別の先生で体験レッスンが受けられます。

Q:講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい。

アメリカ留学を終えて帰国したのちホテルに勤めていましたが、やっぱり私は英語が好きで英語を教えるのが好き、ということに気が付きキャリアの軌道修正をしました。
といっても人生いろいろあって、仕事をしながら主婦をしながら、企業人、留学希望の社会人といろいろな方に教え、最後に短大の先生に落ち着きました。
今は短大もやめ、プライベートで英語を教えています。長年教室で英語の授業をしてきましたが、英会話のレッスンの基本は一対一、それが最も効果的なティーチングだと思っています。

Q:どんなレッスンをされていますか?

<日常英会話>
*まずウォームアップとして、最初の10分は自分のことや身の周りのできごと、用意してきた文などを話してもらいます。
初心者の方は単語をいくつかつなげるだけの文でもO.K.です。話したいと思う自分の気持にブレーキをかけずに表現してみましょう。
ことばと知識以前に、伝えたいメッセージがあることが大切です。

*次の10分で、ウォームアップの会話で出てきた内容を思い返し、ここはこう言ったら、というアドバイスを行います。

*約30分の本レッスンではキーセンテンスの文法を理解してもらい、正しい発音とともに使えるように覚えてもらいます。変なところで区切っては台無しです。意味のまとまりで覚えてもらい、出し入れできるようにしておくのがベストです。
応用の可能性はレベルによりますが、キーセンテンスがいろいろな状況で役立つということを知ってもらえたらと思います。

*最後の10分でおさらいをし、次回の宿題を出します。

<目的別英会話>
*ウォームアップをしたのち、英語を使いたいシチュエーションを設定します。そのシチュエーションでロールプレイ中心に授業を進めます。海外旅行、接客英語、ホームステイのための英語、オフィス英語など、生徒さんのニーズに合わせて体験型で授業をすすめ、おさらいします。

<中級者英会話>
*ウォームアップ後の本レッスンではトピックを設定してディスカッション形式で行います。
トピックに関連した語彙、イディオムをたくさん覚えてもらい、役立つ構文を復習しつつ発展させます。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?

学校を通して日本人は几帳面に勉強するように教え込まれています。完全な文にしないと話せないとか、日本語に置き換えないと理解した気になれないとか… 英会話はいい加減でも通じますから、話すときは細かい文法にとらわれないように教えます。
たとえば冠詞なんか忘れていいとか。そのときの皆の唖然とした表情は忘れられません。(もちろん、基本の構文は大切ですよ。)

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

レッスンでは話してもらうことを重視します。英語を学んで楽しいと感じるのは、言いたいことが言えて、それが伝わったとき。
それを実感できるようなレッスンを心がけています。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

今まで英語ぎらいだった大学生が、私の授業を受けて英語が好きになったこと。さらにその中で、私の影響を受けてアメリカに留学をし、卒業して帰ってきたこと。英語のティーチングを通して生徒さんのその後の人生に少しでも影響を及ぼした時、大きな喜びを覚えます。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

日本で英語を苦労して勉強している人にとっては「ズルイ!」と思われるかもしれない恵まれたやり方で身につけました。
16歳の時にアメリカに行った私にとって、英語ができるできないは死活問題だったのです。でも教科書を読むのに英和辞書を片手に1ページ1時間もかかるなど、相当苦労したのは確かです。(で、来週までに1章を読んできなさいという宿題がざらに出ました)さらにアメリカの学校では、自己表現しない人はそこの場所にいないのと同じ。人前にでるのが苦手で恥ずかしがり屋だったうぶな私も変わらざるを得ませんでした。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

日本にいて英語を勉強している人は、英語を話す機会が圧倒的に不足しています。
レッスンではこの難点をカバーするべく、なるべく話していただきます。でも英語の勉強は話すだけでは片手落ち。単語を覚えて、読んで、書いて、聞いて、と4技能を関連させてスパイラル的に上がっていくものです。ですから、授業だけでは本当は不十分。
なるべく日常的に目から耳から英語に触れることが大切です。お薦めするのは簡単な読み物を楽しんで読む習慣をつけること。
実は読むことは一石二鳥の学習法なのです。読んでいれば、自然に単語力がつきます。
イディオムや会話表現も文脈の中で頭に入ります。そして、英語的な発想ができるようになります。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

地道な学習を継続すれば、新しい国際的な世界と自分を発見できます。最初から外国人と自由に会話したいと思ってもそれは無理。
まずは日本人の先生を踏み台にして歩んでいきましょう。

Kayoko先生は現在スケジュールいっぱいのため新しい生徒様の受け入れを中断しております。
別の先生で体験レッスンが受けられます。