マンツーマン英会話 | 大船,平塚,鎌倉 | 日本人講師 弥生先生

弥生先生
0歳から学生時代に至るまで、オレゴン・NY・日本・レバノン・クウェートで生活してまいりました。
その後大手英会話スクールでの20年間の講師経験と合わせ、日本と海外の文化、習慣の違いの話もまじえながら丁寧に分かりやすく楽しいレッスンを行っております。
指導エリア JR東海道線 藤沢~茅ヶ崎
講師経験 マンツーマン英会話講師6年以上、英会話スクール講師23年、大学外部講師2年
指導可能クラス 日常英会話、旅行英会話、文法、TOEIC 等
資格 等 TOEIC:940点、英検準1級、小学校英語指導者資格

Q:講師をはじめたきっかけについてお聞かせ下さい。

生後3ヶ月で父の転勤に伴いオレゴン州ポートランドに行ってから、
その後、N.Y.、中東のレバノン、クウェート、ロンドンで学生生活を送りました。
日本で大学を卒業後、ポートランド時代の友人が
大手英会話学校の講師をしていると聞き、
自分も海外生活で得たものを、これから英語を学ぶ方たちの
役にたてる事ができればと思い試験を受けに行き、
採用されたのがきっかけでした。

Q:どんなレッスンをされていますか?

語学のマスターには”コミュニケーション力”のマスターが必須です。
そのために必要な5つの要素をしっかり取り入れることで
コミュニケーション力が身につくようにしていきます。

●文法、語彙:
簡単な会話に必要な基本単語を使えるようになる。
時制や語順に注意して文を作れるようになる。
前後の文脈から未知の単語の意味を推測できるようになる。

●リスニング:
自分に関する身近な質問の大意をつかめるようになる。
文中の音の同化や短縮が聞き取れるようになる。
ネイティブの速さでも基本会話であれば理解できるようになる。

●発音、イントネーション:
子音、母音を正確にリピートできるようになる。
正しい強弱のリズムやイントネーションでリピートできるようになる。
音の連結や脱落に注意してリピートできるようになる。
ex.hot tea(ホッティー)、in it(イニットゥ)

●スピーキング:
基礎会話を理解し、返答も速くできるようになる。
どんな状況、話題でも対応できるようになる。

●異文化理解:
日本と欧米の一般的な生活習慣の違いを理解する。
ジェスチャーを適切に使用できるようになる。

レッスンの流れとしては、まず前回の復習、
今日のレッスンのターゲットの提示、
次にターゲットを使った練習、最後に生徒さんがターゲットを使って
応用できるようになるための練習といった感じです。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事を教えてください。

20年以上講師をしていますが、どの生徒さんとの出来事も覚えています。
その中でもとくに印象的な方がいらっしゃいます。
その方は80歳になってレッスンにこられたおばあちゃまで、
女学校時代は戦争で英語を勉強できなかったそうです。
洋画がお好きで英語に興味を持たれ、英会話を始められたそうです。
そして1年後には英検4級に合格され、
その年にはサンフランシスコにホームステイまでされました!
年齢に関 係なく目標に向かって努力される姿にはただただ頭がさがりました。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

生徒さんのモチベーションをいかにキープしていくかを考え
工夫をこらしたレッスンを心がけています。
また、1回のレッスンで必ず生徒さんがターゲットを理解し
使えるようになって帰っていかれるような内容になるように心がけています。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

レベルチェックのときには短文で受け答えるのが精一杯だった生徒さんと
長文で会話のキャッチボールができるようになったときは
思わず ”よかったー!”と思います。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

海外のハイスクールでは英語を母国語としない生徒のための補習授業がありました。
私は初めて習った単語は意味を英英辞典で調べ、
オリジナルの単語帳を作ってまとめていました。
そしてなるべく新しい単語を使ってジャーナルや短いエッセイを書き
教師にチェックしてもらいました。
日本では好きな海外ドラマを英語字幕で見て、
セリフをシャドーイング(セリフにあわせて自分も英語のセリフを声にだして読む)
しながら練習しました。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

最も大切なことは ”継続的に学習する”ことだと思います。
定期的にレッスンに通うことはもちろん大切ですし、
あわせて自宅学習することで、更に効率のよい実力アップへとつながっていきます。
そして、1日15分でよいので英語で考え、英語を聞き、話す習慣をつけましょう。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

まずゴールを設定しましょう。
1年後にはこんなことができるようになっているという目標を立ててください。
学習目的や伸ばしたい分野を明確にして
ゴール達成のために無理なく、少しずつ学習していけばよいのです。
皆さんの目的、目標に合わせたカリキュラムを作っていきますので、
一緒にがんばりましょう!