Tomoko先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。

Q:どんなレッスンをされていますか?

日本人同士のクラスであることを大切にし、生徒さんの立場になりながら、生徒さんに出来るだけ英語でお話ししてもらう、そして、疑問点を残さないで帰ってもらう、こんなレッスンを心がけています。

(日本人に習うメリット 日本人の苦手としている点が分かっているので、ただネイティブの英語を繰り返すだけでどこが違うのか分からないままでいるよりもずっと効果的に英語の習得ができます。発音でも文法でもそうですが、苦手分野を克服するには日本人の講師にアドバイスを受けるのが一番だと思っています。)

生徒さん一人一人の求める興味、目的に合わせて幅広くレッスンプランを組んでいきます。日常会話から旅行、ビジネス会話を中心に行っています。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?

生徒さんが一年勉強された後、海外旅行へ行かれて一人で買い物ができたと旅行先からはがきを頂いたこと英語が苦手な生徒さんが中学で弁論大会に参加して立派にスピーチを終えたととても嬉しそうに報告してくださったことです。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

リラックスして会話を楽しんでもらえる雰囲気を作ることです。その上で発音、文法などをチェックしていきますが、生徒さんにとにかく少しでも多く英語で話すことに慣れていただくように意識しています。レッスンの中で今日はこれを一つおぼえたぞ、と実感して帰ってもらうようにしています。

レッスンを通して自分の母国語でない言葉で話す楽しさを伝えたいと思います。また、そのお手伝いを全力でサポートしたいと思います。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

生徒さんには必ず目標をもっていただくのですが、その目標を生徒さんが達成したときの喜んでいる姿を目にすることは至福の喜びです。一度受け持った生徒さんは2~3年教えることが多いのですが、生徒さんの成長はとても嬉しいものです。
最初にお会いしたときは話せなかった生徒さんがどんどん話せるようになってくること、英語を習得して活躍の場を広げている生徒さんを見ることは、何よりも嬉しく、また、自分の励みにもなります。

レッスンの中で生徒さんが今まで曖昧にしてきたことや勘違いして覚えていた事項を理解してもらえた時、ネイティブの先生との授業では聞けなかった細かい文法や微妙な違いなどを日本語で説明し理解してもらえたとき充実感を感じます。

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

私は他の方と少し経歴が違うかもしれませんが、子供の頃から親の教育方針で毎年イギリスのサマースクールに参加して(させられて)いました。(11~18歳まで)とはいえ、日本で生まれ育っていますので毎年の一ヶ月で英語が上達するはずもなく、12歳から自宅で日本人の家庭教師につきましたが、やはり週一回のレッスンだけで上達することは不可能と子供ながらに感じたようで、レッスンの間にも必死で勉強しはじめました。が、しっかりと勉強を始めたのはやはり中学生になってからです。帰国子女の友人がうらやましくて、負けじと学校のテキストを何度も音読していたことを覚えています。その後大学で英米文学科に進み交換留学をし、アメリカの大学で米文学を専攻しました。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

英語の美しさはシンプルであることです。複雑な言い回しを使おうとせずに簡単な文章、言葉で自分の考えを相手にどのように伝えるかが大切です。間違いを恐れずにたくさん英語を使うことによって英語で考えることができるようになり、豊かな表現が出来るようになります。そのためにはやはり毎日少しでも英語にふれる時間を作ることだと思います。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

無理をしないで自分にあった目標をもつこと。自分にあった講師をみつけることだと思います。

英語は話せるようになりたいけど今からじゃ無理かな?と思っている方も多いと思います。確かに言葉を学ぶには時間がかかりますし、根気と努力が必要ですが、あきらめずに前向きな姿勢で学んでいれば必ず上達します。英語を話せるようになりたいという思いがあるということはそうなれる可能性があるということです。英語が上達することによって視野が広がり、ご自分の可能性も広げてくれると思います。その手助けを是非させていただきたいと思います。