アリサ先生

定員に達してしまいました
誠に恐れ入りますが、こちらの先生のスケジュールは定員に達してしまい新たなレッスンの受け入れが難しい状況です。
アリサ先生
指導可能クラス 日常英会話、旅行英会話、TOEIC、TOEFL、資格試験英語 など

Q:どんなレッスンをされていますか?

私のレッスンではコミュニケーションのために必要な英語力をつけていきます。スムーズな会話は正しい文法・適した発声・必要な単語数から実現します。それらを丁寧に身につけていきます。

60分レッスンのうち・・・

☆10分(文法):各文法トピック(「過去形」「受動態」「比較」など」)を、思わず使いたくなるように日常感覚に引きつけてご説明いたします。レッスンは英語で行いますが、理解の幅を広げるために、日本語をおりまぜていきます。

☆20分(会話実践):実際のエクササイズのスタートです。レッスンでは生徒さんにできるだけ多く長く英語で話していただきます。ならった文法トピックをあえて使うような話題を、私からどんどん振っていきます。生徒さんは私からの質問に答えるように会話していくことで、習ったばかりの文法を使うことになります。ゆっくりでも短くても、たくさん話すことで脳内の言葉の回路を強化していきます。

☆10分(単語):
カードを使用したゲームなどを通じて、単語力を増やします。
ゲームの例:印刷されたカードの絵を見て、その説明をしてもらいます。ただし実際に書かれたものの単語を言ってはいけません。カードを見ていない相手(ここでは私)にもわかるように、たくさん単語を並べてみてくだい(イチゴの絵をみて、fruit,
red, sweet…など)。言いたいけれど出てこない単語にぶつかることがあります。それらはその場でメモして覚えていきます。

☆10分:フリートーク
英語、または日本語を交えながらの英語で、毎回自由な形で英会話を行います。ここは質問コーナーとして利用されても構いません。具体的な質問や、勉強の仕方、あるいは最近あった出来事を英語で説明してみる練習に使います。問題解決や正しい言い回しや発音・発声などについてアドヴァイスいたします。

☆以上の50分にプラスして、最初の10分間は前回の復習となります。トピック文法を使用した会話でウォーミングアップや、宿題練習(おもに音読の宿題を出します)のチェックを行います。教材としては会話パターン別教材やPenguin
Readersなどの読み物を使用します。

英語はまさに「継続は力なり」。生き生きと長く楽しく英語習得に続けていただきたいと思いますので、英語学習のメンタル的な支えにもなっていきたいと思います。なお、TOEIC、TOEFL、英検の対策レッスン、発音矯正集中トレーニングなども受け付けております。生徒さんの目的意識にそったレッスンプランのアレンジも可能ですので遠慮なくご相談いただきたいと思います。

Q:これまで教えた経験の中で一番印象に残った出来事は?

リーディング力を鍛えたいと訪れた生徒さん。スラッシュリーディングという技法を使ってどんどん英語を読みこなすレッスンをしていたのですが、気付けば発音もキレイになり、文の頭から英語を理解する力をつけたためか、会話力もアップしていました!この効果には講師である私も驚き、とても嬉しく思いました。一つのアングルからでも集中的にポテンシャルを伸ばしていくことが出来るのだと思います。人の成長力はとても神秘的で無限なのだと感じ、とても印象深かったです。

Q:レッスンで心がけていることはありますか?

生徒さんの持たれている能力を引き出し、さらに広げていかれるようなレッスンをしていくよう心がけております。おしゃべりの得意な方、文法に慎重な方、とにかくヤル気に溢れる方、それぞれの方の特性を生かすところから総合的な英語力につなげていきたいと考えます。また生徒さんの目的意識は、続けられる中で成長と共に変化します。ご意向に対するヒアリングは欠かすことのできないレッスンの一部だと感じています。

Q:講師をしていてよかったなと思うことはなんですか?

さまざまなバックグランウンドを持つ生徒さんと出会うことができることです。英語を通じて人と出会えることは私の大きな喜びです。また英語を身につけることで、生徒さんが仕事や勉強などにおいて人生が開く瞬間を迎えることができたときは、私自身にとっても大きな感動です!

Q:ご自身はどうやって英語を身につけたのですか?

スタートはごく普通に中学校の英語の授業からです。もともと英語の音が大好きだったので、見よう見まねで「英語っぽい」発音で教科書を読むなどして遊んでいました。ある日、英語の先生から学校代表でスピーチコンテストに出てみないかと言われ挑戦を決めた私は、学校にいらしたネイティブの講師と、在英暦12年の日本人教師からマンツーマンで発音の基礎をたたきこまれました。高校2年生まで毎年コンテスト出場者に選ばれ、高校時代は二度、他の学校の留学経験者の生徒たちを抜いて大会で優勝できたことを覚えています。

その後高校3年からは受験英語に明け暮れました。受験大学の英語試験は厳しく文法の完全マスターは必須でした。卒業後、仕事をするようになってからは口頭で英語を用いる機会がなかなかなありませんでした。その後一念発起でTOEFL受験をし、シドニーのMaquarie
Universityに留学。通訳・翻訳の修士課程を修了してきました。それまで独学で読み書き中心だった私の英語ですが、留学生活の中でオーラルコミュニケーションの力を広げることができたと思います。

Q:英会話上達のコツがあれば教えてください。

繰り返すこと、長く続けること、ときに集中することが大切です。リラックスして定期的に英語で話す相手を持つことが望ましいかもしれません。レッスンをそのような場として考えて利用されるのも、とてもいいと思います。
もちろん地道な自主練習も大切です。具体的な方法としては、「音読」などが効果的です。何でもいいですから簡単な物語や説明文のような素材を選び、同じマテリアルを繰り返し声に出して読むと、英語か口から出やすくなってきます。

Q:これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ一言!

英語を一度身につければ、必ず新しい世界が広がっていきます。英語で友人を増やしたり、仕事の幅を広げたり、読書の枠を拡大するのも、まずは初めの一歩から。レッスンを通じて一つでも多くあなたが夢を叶えられるよう、情熱をもってお手伝いしたいと思います。Let’s
begin now!