講師ワークショップ~Yoshi先生の「できることリストと学習記録」

こんにちは、英会話ビギンの加藤です。

英会話ビギンに登録している先生たちは
高い英語スキル、ティーチングスキルを持ちながらも
日々、ご自身のスキルを向上させるための勉強を欠かしていません。

ある先生は、朝起きたら毎日、
ご自身の英文暗唱をボイスレコーダーに録音し
発音の改善に努めているのだとか。
日本に住んでいる以上、英語を使う環境は限られてくるので
一度高めた英語力もすぐに低下してしまいます。

ティーチングスキルについても同様に、
生徒様の学習スタイルや目標ゴールなどにあわせ
1人1人の生徒様が充実したレッスンを受けられるために
現状に満足せず、他の先生のアイディアを取り入れながら
改善していく必要があります。

先日、英会話ビギンにて講師ワークショップを開催いたしました。
講師経験の長いYoshi先生に講演いただきました。

講師ワークショップ1

テーマは、「生徒様のモチベーションを維持するための2つの工夫」。

Yoshi先生が取り入れているポイントは
「学習の”見える化”」。

英語学習は長い道のりです。
どんな人でも必ず「中だるみ」「伸び悩み」など
モチベーションが低下する時が訪れます。
そこをうまく乗り切った人が話せるようになった人。
そして、その壁を一緒に乗り越えられるようにガイドしていくのが
私たち、日本人英会話講師の役目です。

学習した時間や内容を記録したり(学習記録シート)
言えるようになったことをリスト化したり(できることリスト)

形に見えにくい英語学習を、形に落とし
”見える化”のお手伝いをすることで
生徒さんを励まし、不安を取り除き、
上達を実感していただきながら
長い道のりをともに歩んでいく、
そんな心のこもった指導をされています。

Yoshi先生は、今年、人生で大きな大きな悲しみを経験されました。
その悲しみを支えてくださったのは、
一緒に英語学習をともに歩んできた生徒さんたちだったと言います。
Yoshi先生のレッスンブログ:「ゴールまで一緒に!」

講師ワークショップ2


Yoshi先生が生徒さんから寄せられた手書きメッセージを見せていただきました。涙、涙です・・・・

英会話ビギンでは、英会話レッスンは単なるレッスンではなく
人と人との関わりだと思っています。

英語苦手意識がある生徒さんは
先生と一緒に楽しさを発見していく。

英語を使って目標を達成したい生徒さんは、
先生と一緒に着実に目標まで歩を進めていく。

講師ワークショップ3生徒さんと先生が二人三脚で英語学習を進められるのが
マンツーマン英会話、そして日本人英会話講師の
素晴らしいところだと改めて感じた、Yoshi先生の講演でした。

(←皆さんの英語学習を支える素敵な先生方です☆)