【動画付】【お薦め講師Pick Up!】押上/錦糸町エリア Yumiko先生

英会話ビギンの加藤です。
今日は、生徒さんから人気があるBeginイチオシの
素晴らしい先生をご紹介します。

押上~錦糸町エリア(半蔵門線・JR総武線)Yumiko先生

生徒さんから厚い信頼を得るYumiko先生の秘密を探るため
ビギン加藤がインタビューをしてきました。

Yumiko先生のレッスン、最大の特徴は「気づきの英会話」です。
(気づきの英会話とは?インタビュー第1弾をご覧ください。)

さて、今回はYumiko先生が実際にどんなレッスンを行っているのか、
詳しくご紹介します。

◆工夫その1:”英語を英語で考える”ためにイメージを使う

「日本人が英語で躓いてしまう原因は何だろう?」

Yumiko先生はずっと自問していました。
たくさんの生徒さんを見ながらその原因を考えていたとき、
ある本と運命的に出会い、その答えのヒントを見つけたそうです。

yumiko06英単語イメージハンドブック

NHKでも英語講座を担当されている大西泰斗先生の本ですが、
大西先生は、英語を”イメージ”で考える、という先生です。

そこから、Yumiko先生が気づいたのは、


「日本人が英語に躓いてしまう原因は、
 英語を話す際に日本語を使いすぎてしまうことではないか?」

ということだったそうです。

たとえば、文法は「現在形」「過去形」「進行形」などのように、
日本語で説明されることが多いです。
文法として日本語で捉えてしまうと、
そこでいったん脳が「日本語モード」になってしまいます。

でも、本当は、その背景に
英語を話してきた人たちの、感覚的な”イメージ”があります。

Yumiko先生は、その”イメージ”を大事にして、
文法も単語も「感覚的な」理解を大切にしています。

yumiko06●例えば・・・

過去形は「距離感」。
進行形は、携帯やDVDの動画など、「常に動いている」感覚。
(これに対して、現在形や過去形は写真にのった事実のイメージ)

もともと、日本語と英語は違うもの。
対になって完璧に訳したり、理解できるものではありませんよね。
あいまいな部分を残しておくためにも
「感覚的な」「イメージ」としての理解をします。
その結果、理論ではなく感覚的に英語が理解できるようになり、
生徒さんは「納得!」「すっきり!」「なるほど!」と感じるそうです。

◆工夫その2:SVOの語順を軸にする

日本語と英語の大きな違いは「語順」です。

英語で「主語=S(Subject)」は必ずありますが、
日本語では「主語=S(Subject)」がないことが多いですよね。

yumiko08例:(日本語)

昨日ね、映画観にいったんだ。(「私」は省略)

(英語)

I went to see the movie yesterday. (「I」が必ずある)

Yumiko先生はこの「主語のある、なし」という大きな違いについて、
文化的な背景を理由にあげています。

Yumiko先生のブログ:「文化は言葉に表れる?!」

この大きな違いであるSVOの語順だけは、
しっかり意識していただきますが、
それ以外は、生徒さんの気持ちを存分に表現していただくことを
最優先としています。

英会話が通じるためには、SVOの語順が最も重要なことで、
それさえ押さえておけば、
ある程度のコミュニュケーションが成り立つからです。

難しいことを考えるよりも、
フリートークでは、まず初めに会話を楽しみます。
ご自身を思いっきり表現していただきます。
会話が終わったところで、

「こんな表現をするとさらに伝わりやすくなりますよ!」
「こうやっておっしゃっていましたが、何か抜けているものがありますね。
 何でしょうか・・・?」

といった感じで、生徒さんに「気づいて」いただきながら
英会話を楽しみます。

◆工夫その3:発音も大事。「気づく」ことですぐに改善されます。

yumiko09Yumiko先生のレッスンでは、発音も取り入れます。
ネイティブ発音が大事、というのではなく、
自分の発音を聞き取りやすくすることで
コミュニュケーションがしやすくなるからです。

1ヶ月ほどで発音の基本を行い、
それからどんどん応用していきます。

最初は一つの音だけだったものが、
徐々に一つの単語、一つのセンテンス、そして
一つの長い文章、というように発音が改善されていきます。

ここでも「気づき」を取り入れます。
生徒さん自身が、発音に「気づく」ようになるのです。

意識しながら発音すると、最初は時間がかかりますが、
「気づき」→「気をつけて」→「できるようになる」
この時間が徐々に短くなっていきます。

そしていつの間にか、生徒さんの発音が
大変聞き取りやすく、クリアなものになっているそうです!

Yumiko先生のレッスンで工夫されている3つのポイント、
いかがでしたでし