1年間の英語力を振り返って・・・

こんにちは、英会話ビギンの加藤です。

12月は慌ただしく毎日が過ぎていってしまいますが、
そんな中でも時間を見つけて
1年の振り返りができるといいですよね。
12月に振り返りができれば、
1月のスタートはフレッシュな気持ちで向かえます。

英語も同じ。

1年間取り組んできたことを振り返り、

「1月にはこんな目標をたてたな~」
「夏にはこんな体験ができたな~」
「1年前と比べてこんな成長があった!」

と、良い面を振り返ってみてくださいね。

【英語は横との比較ではなく縦の比較】

と、ある先生が言っていました。

つまり、他人と比べるのではなく、
過去の自分と比べるのだ、と・・・・・。

ビギンの先生たちも、
英語を学ぶ立場として、
定期的に振り返りをされているんですよ。

ビギン講師のユキ先生のブログに
面白い記事があったのでご紹介させていただきますね。

(引用ページ:http://ameblo.jp/2084yuki/entry-11065946531.html

————————–
タイトル:数年前の自分の英語力を振り返って

(以下、本文)

なかなか英語が話せるようにならないともがいていたときの自分を振り返って書いてみます。
そして今の自分だったら何て言うだろうか。。。

●●年前のYUKI

1. 英語が話せる人に「どのくらいやれば話せるようになるんですか?」と聞いていた。

聞いた相手(Rさん)の返答:「気が付いたらなってたかなー」

今の自分より:
「Rさんも私も続けていたから話せるようになったわけで、
突然話せる様になるものでもない。だから「いつから話せた」なんてそもそも答えられない。
すこしづつ話せるようになるから、変化は年単位で過去の自分と比べればわかるはず。
お楽しみに」

2. 英語っていちいち主語 「I とか You とか She とかしつこい」、と思っていた。

今の自分より:
「そのうち、ないと落ち着かなくなるよ
今イタリア語やってるけど(イタリア語は日本語の様に主語を抜かしてOK)、
ないからなんとも落ち着かない。
I とか you ってないとリズムが悪いし・・・、
そう感じるようになったらこの点はクリア」

3. 「Did you already eat lunch?」といわれて、
「なんでAlreadyを過去形とつかうのか」とかいちいち文法が気になった。
または「You ate lunch?」と聞かれても
「なんで疑問文なのに Did you eat lunch?」と言わないのか、気になった。

今の自分より:
「自然な英語なんだから、口語はそのまま考えず受け入れなさいっ。 」

4.聞こえた英語をそのまま日本語に訳して、頭の中が「????」となっていた。
Break a leg! ⇒ 足を折れ???
なんで・・・なんでそんな事いったんだろ?なんてことは良くあった。Bless you !! もしかり

今の自分より:
「言葉は文化。日本語を英語にしてると、そのうち無理がでてくる。
だから、こんなときはこう言う。てな具合に「言葉=状況」を結びつけなさいっ。」

5. とにかくOUTPUTにやたらこだわった時期もあった。

「話せば話すほど話せるようになる・・・
とは場慣れ的発想だけれども、「聞くことも大事」
他の人はどういっているんだろう、
こんなときどんな言葉を発しているのか・・・など
ネタ集めのつもりで聞いておく、それで初めて使えるようになる。
入っていないボトルから水はでない。のと同じ。まずは入れましょう。」

こうして振り返るといろいろ出てきますね。懐かしいです。また思い出したら書きます。

——————————–

以上で引用終了です。

ユキ先生が以前持っていた疑問、
「そう、そう、私も~!!」っていうこと、
結構ありませんでしたか?

英語への疑問はステージによっていろいろあると思うのですが、
過去、疑問に思っていたことも、
実は、今は結構すっきりしていたりして。
それも一つの大きな成長ですよね♪

英会話ビギン 加藤いづみ