東京にいながら、facebookで世界中に たくさんの友達ができました(畑様）

社会人ジャズバンドでサックスを担当している畑さん

趣味でサックスをやっていまして、外国人のミュージシャンと話せるチャンスもあるのですが、事前に話したいことを準備していっても、相手から返ってくる言葉は予想外のもの・・・・
うまくコミュニケーションができずもどかしい気持ちでいました。

そこで英会話を習いたい、と思いいろいろ探していたところ、比較サイトでビギンの生徒さんの投稿を見つけました。

いろいろなスクールを検討しましたが、どのスクールにとっても生徒はお客さんですから生徒にとっては良いことがたくさん書いてあります。
ですが、ビギンさんのホームページからは「講師も大切にしているな」ということが伝わってきました。
そう感じたのはビギンさんだけでした。

それで体験レッスンに申し込みました。

体験レッスン後、すぐに入会を決めました(笑)

体験レッスンでは、「How are you?」のイントネーションとか、「Nice to meet you.」など、本当に基本的なことをやったのですが学校では教えてもらえなかった会話の実践スキルばかりでとても楽しく、すぐに入会を決めました。

英会話の習得、というのは週に1回のレッスンだけでもちろんできるはずがなく、自習がとても大事だと思うのですが、テリー先生は「自習をしたくなるレッスン」をしてくれます。

英語に興味を持たせてくれるのです。

先生が最初にやってくれた「英語脳トレーニング」。わけもわからず先生の言うとおりやってみましたが、今となってはあれが英語への抵抗をなくす良いきっかけになったなあと思います。

テリー先生とレッスンを始めた頃、350だったTOEICの点数が2011年9月のテストでは505まで上がりました。
また、先日は英検２級に合格しました。

特にテスト対策はしてないので、総合的な英語力が上がったのではないかと思います。
テリー先生のレッスンで会話の瞬発力も鍛えていたので、英検の2次面接も、戸惑うことなく英語で答えることができました。

テリー先生から薦められた「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の本をとにかくたくさん暗唱しているうちに自然と英文法が身につきました。
その後で、中学校の薄い参考書を買って文法を確認したのですが、すでに体で身についていることなのでまったく苦になりませんでした。

自分の学習スタイルは、

「まず実践。とにかくやってみて、体で覚える　⇒後から理屈を学んで、頭で理解する」

という流れで、これはサックスと一緒です。

見事完走！感激のゴールシーン

ありがとうございます。
英語、東京マラソン、facebookが私に多くの友達と素晴らしい経験を与えてくれました。

東京マラソンの出場が決まってから、facebookの東京マラソンのページへアクセスし、そこに寄せられる外国人からの質問、例えば「日本の寒さはどれくらい？」などの質問について積極的に英語で答えていくようにしました。
そうしているうちに、外国人の知り合いが何人かできました。

東京マラソン前日には、facebookで知り合ったアメリカ人2人、オランダ人2人、私の５人で蕎麦を食べに行き、マラソン談義で盛り上がりました。

次に、これが一番苦労しましたが、facebookで知りあったマレーシアの女の子と電話でやり取りをしました。
マラソン後に会うことにしたので、終わった後に電話したのですが、広い会場でお互いに自分の居場所を伝えられない、そのうち彼女の電話のバッテリーが切れてつながらない。
結局、その場では会えませんでした。

その後、彼女がネットカフェに行き、Facebookメッセージをくれて、やっと会えたのは、羽田空港へ出発する10分前でした。
苦労して会えたことで、最高の思い出になりました。

他には、マラソン前日にゼッケンを受けとるために向かう途中の駅で知り合ったアメリカ人を会場まで案内しました。
彼らとは、今、Facebookで連絡を取り合っています。

左から、ビギンの加藤⇒畑さん⇒テリー先生

もちろん、多くのことがスムーズには進まず、ここには書ききれない失敗はたくさんありますが、失敗したことでたくさん学びました。

これらのことは全て、英語を学んでいなければ起きなかった出来事です。

その根底にある英語を学んでいてつくづく良かったなぁと思うと同時に、支えてくださるテリー先生、加藤さん、山根さんに感謝しています。

東京マラソン、facebookで外国人と交流して感じたことは、まだまだ日本の情報は外国人にオープンになっていないということ。
海外からくる方に日本のことをもっと伝えたい、そして自分自身も海外にいってみたい、そんな気持ちが強くなっています。

これからもテリー先生のレッスンを受けながら自分のペースで英語と向き合っていきたいと思います。