舞子先生

舞子先生
イギリス人夫とバイリンガルの息子を持つ英会話講師です。
幼い頃から英語を学び3度のアメリカ留学体験後、外資系金融会社で働き、渡英しました。
アメリカ・イギリスに計13年在住し、英会話講師・現地小学校教員・翻訳の仕事をしていました。
同じくイギリス人の夫と組んで独自のテキストを作成しレッスンを行っています。
独自のテキストは自らの海外生活や外資系会社の仕事の経験から生まれたものです。
英語だけでなく、その国の文化を学ぶ楽しさ・役立つ勉強法などもお伝えいたします。
指導エリア JR常磐線 柏駅、TX線 流山おおたかの森、柏の葉キャンパス、流山セントラルパーク
講師経験 プライベート英会話講師・イギリス小学校教師:計9年
企業向けビジネスグループレッスン講師
指導可能クラス 日常英会話、旅行英会話、ビジネス英会話、文法、TOEIC 等
資格 等 TOEIC:980点

先生のバックグランドや、英語との関わりを教えてください

私は日本で生まれましたが6歳の時、父の転勤でアメリカに2年住みました。
ただ歳が小さかった為、帰国後英語を忘れてしまいました。
しかし姉がインターナショナルスクースに通っていたり、早い時期に
留学したこともあり、子供の頃から英語を身近に感じていました。
アメリカにいる従兄弟たちと手紙のやり取りをしながら、楽しく実用的な英語を学びました。

就職先は外資系の証券会社で、必要に駆られて猛スピードで英語を学ぶ日々を送っていましたが、
帰国子女やハーフの社員には太刀打ちができず、一念発起してボストンに
約1年留学しビジネスを学びました。その後日本に戻り再び外資の証券会社で働いた後、
イギリス人の夫とLondonに渡りトータルで約10年間過ごしました。

イギリスでは仕事、結婚、出産、子育てを経験し、
多様な経験から様々なジャンルの英語を身につけ、子供が5歳の時日本に帰国しました。

イギリスでは子育てをしながら、仕事がしたいと考え
教員免許を取得して地元の小学校のアシスタント教師を3年半経験しました。

並行して証券会社で翻訳や通訳の仕事も始め、
今でも英会話講師の傍らで通訳の仕事も引き受けています。
また企業相手のグループレッスンの英語講師もしております。

私はイギリス人の夫とハーフの子供がおり、日本とイギリス両方で子育てを経験しました。
また日本とイギリス両国で働いた経験もあります。

私の子供は2つの文化を経験したことにより、世界観が広くなったと思いますし、
私にはきちんとそれを教える義務がありましたので、自分自身語学を含め一生懸命に学びました。
また子供に2ヶ国語を教えるに当たり、どのようにしたら
バイリンガルに育てられるかについて考える機会が沢山ありましたし、試行錯誤してきました。

それらの体験が英会話講師として役立っていると思います。
アメリカやイギリスにいるときはいち日本人として
日本人の目線から物事を見て観察し比較し、咀嚼していました。

帰国した今でも夫がイギリス人ということで、毎年イギリスに帰省もしますし、
家族が日本にも来てくれますので、常に英語やイギリス文化に触れています。

私自身、特に子供を産んだ後は、海外生活で苦労することもありました。
Londonで働くのは精神的にタフでないとやっていけないなと思ったこともありました。
ただイギリス人ファミリーが身近にいたことで、きちんとイギリスというものを
説明してもらい、歴史的背景などを含め理解しながら、ここまでこれたと思います。

語学はただ単に文法を丸暗記することではありません。
その国の文化、習慣、教育、考え方、ユーモア、人の立ち振る舞いなども知っていないと
きちんとしたコミュニケーションははかれません。
日本人の感覚だけを持ってしているだけでは駄目なのです。
語学だけでなく習慣や文化の違いもご紹介する、
その橋渡しをしていきたいという思いから講師をしています。

Londonでは、中々イギリスに馴染めず、
英語を学ぶ機会が少ない駐在さんの奥様方にお願いされて英語を教え始めました。
イギリスというのはとても奥深い国で、折角機会があってこの国に住むことになったのだから、
楽しんで頂きたい、色々な面白いことをご紹介したいという一心で始めました。
皆さんがイギリスに対して前向きで、オープンマインドになって下さり、
語学というコミュニケーションのツールを習得したことで、
沢山の新しいことにチャレンジしているのを見て本当に嬉しかったです。
講師冥利に尽きる思いでした。

日本に帰国してからの5年間沢山の生徒様との素晴らしい出会いがありました。
英会話を通して沢山の素晴らしい出会いを得られ、
生徒様との出会いを通して、自分自身成長してこれたことを誇りに思います。

英語講師を始めてからの9年間、
何度も何度もレッスンスタイルや授業内容を試行錯誤してきました。
私自身、日本に帰って来て実際生活をしていることで、様々な気づきがありました。
今までの海外経験を最大限に活かし、
生徒様が身近に英語や海外を感じられるレッスンを展開しています。

生徒様が文法の壁にぶつかった時など、バイリンガル講師でしたら日本語で説明できます。
母国語の説明の方がよく理解でき、時間も短縮できます。
その方が明らかに効率的で近道です。
その為に私たちのようなバイリンガル講師がいるのだと思っています。

講師として日本人に英語を教えるに当たり、文法を何度もおさらいしました。
試験や受験の為に暗記する英語ではなく、どうしたらコミュニケーションをとることが目的の
喋れる英語を教えられるかを研究してきました。

私は本来英会話はスポーツのようなものと考えております。
実際資料によると、リスニング力やリーディングのスキルは温存できるものの、
スピーキングは喋る機会がなくなると衰えてしまうそうです。
スポーツ選手が練習を1日休むと取り返すのに4?5日はかかるといった話に似ていると思います。

私はインプット作業とアウトプット作業の繰り返しを大事にしています。
頭の引き出しに何も入っていなくてはアウトプットはできませんし、
かといってアウトプットの練習不足で、引き出しから情報を出すのに時間がかかるようでは、
潤滑にコミュニケーションはかれません。

言葉の成り立ちである英文法をいかに身につけ、引き出しから瞬時に言葉出せるかを目標に、
身近な題材から学んでいきたいと思います。
人と会うときは必ず自分の話をしなくてはいけません。
まずは自分のことが言えるようになり、そこから話を発展できるよう、
身近な題材ー<自己紹介>や<週末の出来事>などからレッスンを進めていきます。

私の生徒様は皆さんがイギリスという国に興味を持って下さいます。
レッスンではイギリス人の主人の話や家族の話などもよくしますので、
自然とイギリスが身近に感じられるようになるのだと思います。
それが皆さんのモチベーションになるのではないかと思います。
イギリスやアメリカの文化や習慣に触れながら、
私の海外生活や英語スキルを最大限に活かした実用的で楽しいレッスンを心がけております。

これまでの担当した生徒様のカスタマイズ例を教えてください

【レッスン事例(1)】
■目的:海外旅行で英語を話す
■レベル:absolute beginner

■内容:
warming up: 英文法の三本柱である<現在/過去/未来>形を
<週末の行動>をいう身近な題材で学ぶ。
毎レッスン、warming up として15分を目安に行う。
毎回6つの行動フレーズを覚える。
カードは全て講師の手作りで、絵が表示されておりイメージしやすく、また頭に残りやすい。
単語を単品ではなく、動詞と目的語が一つになったフレーズ形式で覚える。
同じフレーズでも現在形で質問されれば、
現在形で、過去形で聞かれたら過去形で答えるという、
瞬時にフレーズを時制によって変形させることに慣れる。

また現在形の概念を頭に叩き込む。
身近な題材から5W,1hの疑問詞を学び、そのトピックから
第2、第3の質問へ展開する練習をする。

練習後にリスニングとして、実際の週末の出来事を講師が話し、質問をしてもらう。
次に生徒様もスピーキングとしてご自分の週末の出来事や最近のニュースを話して頂く。

<トラベル英会話>
毎回シチュエーションを決めて、その中でよく使える文法を練習をする。
必要なボキャブラリーも使い方を説明した上で学ぶ。
やはり講師の作った絵付きのカードや自己作成のダイアログが書かれたプリント等を使う。
インプットとアウトプットの繰り返しが大切なので、
最後にはロールプレーをしながらレッスンのおさらいをする。

■成果:
自然と文法の基礎である時制が身につくと同時に、
毎レッスンカードを6枚覚えることで一般的な単語や言い回しを身につけることができる。
一つのトピックから、疑問詞を駆使して、第二第三の質問へと発展できるようになる。
また自分自身のことを言えるようになる。
英語の基礎と旅行先で場面ごとにフレーズや学ぶ事で、
実際のご旅行でも先々で楽しいコミュニケーションがはかれた、
思いがけないトラブルに見舞われても対応や簡単な交渉ができたというご報告を受けます。
旅行が楽しくなったというお話をよく伺います。

【レッスン事例(2)】

■目的:留学
■レベル:中級

■内容:
1. Warming up ビギナーの方同様、英文法の三本柱である<現在/過去/未来>形を
<週末の行動>をいう身近な題材で学ぶ
(外国では挨拶の後、スモールトークとして週末の話題を振る事が多い為)。

1枚のカードからどんどん第二、第三の質問に発展していく。
何か一つ答える時、一文ではなく出来事を塊で話してもらう。
現在完了形を使ったり「?するつもりだったけど、結局は?した」といった文章や、
主語を自分ではなく、家族や友達から聞いた話しとして話してもらったりする。

2. 文法、会話、発音: 留学先の設定で、ダイアログを作り、大事な文法やフレーズを学ぶ。
またネイティヴのナチュラルな会話に慣れる。
意見を述べてもらったり、ディスカッションの練習もする。
BBCのLearning Englishから動画を使うことも多い。

3. 絵本を使ったリーディング
毎回2ページを読む。誰もが知っている童話を読む。
長い童話は避け、計4回で読み終わるもののみ。

■成果:
留学英語は私が一番得意とする分野ですが、
とにかく実際留学に行って困る事がなかったというコメントを頂きます。
学校やステイ先でそれぞれのシチュエーションを想定してレッスンしているので、
生活するのに困らない常会話は喋れるようになって行かれる方がほとんどです。
留学先で大学に合格された方、行かれる前に大学に合格された方、
語学学校でアドバンスクラスかアッパーインターミディアクラスに入られた方がほとんどです。

【レッスン事例(3)】

■目的:仕事で使う
■レベル:初心者上~中級の下

■内容:
warming upは上記と同様。
レベルに応じて会話の発展具合や難易度を調節します。

<文法、フレーズ、会話>
よく使う文法から学んでいきます。
講師の手作り、絵付きカードを使いわかりやすく文法を練習してインプット作業を行い、
次にお仕事先でのシチュエーションなどを想定しながらロールプレーをして
アウトプット作業をしていきます。
発音やフレーズが正しい場所で使われているかもチェックします。

■成果:
知らず知らずに文法が身に付いたという方が多いです。
仕事で英語を使う方は実生活でアウトプットする機会があるわけですから、
モチベーションも保てますよね。
「仕事で外国人のお客さんと会話ができた!」「お手伝いができた!」
「他のスタッフから「英語担当」と言われいつも私のところに回ってくるんです」
等の嬉しいお声を多々聞きます。
外資系の企業に就職が決まった方も何人もいらっしゃいます。

これまでどのように英語を身につけてきましたか?
また、今、先生が行なっている勉強法を教えてください

私の場合、ある日突然ポンとアメリカの学校に入れられたり、
仕事が英語環境だったり、
夫がイギリス人でどうしてもファミリーや友達とコミュニケーションを
はからなくてはいけない状況でしたので、
選択の余地もなくがむしゃらにただネイティヴと喋る繰り返しでした。

私は完璧主義なので、毎日生活の中で覚えたちょっとしたフレーズや言い回し、
その日覚えた新しい単語を単語帳に書いては、自分で例文を作ってみました。
それを学校の先生や夫、友達など周りのネイティヴに添削してもらい、
それらをジャンルごとにきちんと分け、自分の教科書を作成しました。
場面をイメージしたり、起きた出来事を思い出しながら、
何度も何度も音読して暗記しました。
インプットとアウトプット作業の繰り返しで
気づいた時には英語が流暢に喋れるようになっていました。

現在は、夫がイギリス人で子供はインターナショナルスクールに通っておりますので、
自宅は英語環境です。
子供の学校の書類や先生方とのコミュニケーションも全て英語です。
週末はお友達の外国人ファミリーと過ごすことがほとんどですし、
個人的にランチやディナーに行く外国人のお友達も沢山いますので、
英語は日常的に使っています。
またイギリス人のファミリーとは毎週末スカイプで話しています。
仲のいい家族なので主人の兄弟ファミリーともよくスカイプをするので、
イギリス事情もよく知っています。年に一度は約1ヶ月帰省しますし、
イギリスからも家族や友達が来てくれます。

また通訳の仕事や英会話スクールの仕事上、ネイティヴの人と話す機会が多々ありますので、
仕事でも英語を使っています。通訳の事前会議などは全て英語です。

それ以外では家でBBCのラジオをかけっぱなしにして、それを聞きながら家事をしています。
家族で見るTVはBBCのドキュメンタリー番組やニュース、子供向けの番組です。
あとは息子と英語の本を読んだり、BBCのニュースは必ず毎日目を通すようにしています。

英語の上達アドバイスをお願いします。

日本に住んでいる方が英語環境に身を置くことは不可能に近いかと思われます。
書店でもインターネットでも沢山の英語教材が売られ、世の中は情報で溢れています。
何から着手していいか分からなくなってしまうと思いますが、
私の経験上色々なものに手をつけず、
自分がこれっと思った教材を何度も繰り返す方が効果的です。

レッスンで書いたノートを整理して状況や場面を思い浮かべながら音読をする、
単品の例文よりは会話の流れで塊で音読作業をした方が、イメージがつかみやすく、
またどのように話を展開していったらいいかがわかりいいと思います。
次のレッスンまで、整理したノートを繰り返し音読し、
次回レッスンで覚えたものを実際口にするようにして下さい。

新しい単語はバラバラに覚えるよりは、カテゴライズ(分類)するといいです。
できれば自分で例文を作ってみるとより覚えます。
Oxford辞典などで、例文を書き出してどんな場面で使うかを
単語帳に書き出してみるのもいいですし、
できれば英語でも意味をチェックする癖をつけて下さい。
類義語も是非書いておいて下さい。
類義語を覚えるとトイックなどの試験対策にもなります。

これから英会話をはじめようと思っている生徒さんへ、一言お願いします!

英語は喋れるようになります!
正しい勉強方法で学習すれば喋れるようになります。
文化やその国に興味を持つことで、自分の世界観がどんどん広がり、
英語を学ぶのが何倍も楽しくなります。