[英会話ビギン]レストランでの接客英語フレーズ

レストランでの接客英語フレーズ

この記事では、レストランでの接客英語フレーズをご紹介します。
接客英語フレーズはどの言語でもそうですが、決まりパターンがとても多いです。

まず基礎編で決まりフレーズを確認します。
次に応用編としてアメリカのレストラン事情を紹介します。
違いを比較して、日本のレストランでの接客を客観的にみてみましょう。
(レストランの種類は様々ありますが、ここでは一般的なファミリーレストランを基準にしています。)

海外でのレストラン事情を理解すると「外国人が日本で外食するときに疑問に思うこと・戸惑うこと」などもみえてきますね。

レストランでの接客英語 基礎編

お客さんが入ってきました。

How many?「何名様ですか?」

これでOKです。シンプルですね。
むしろこのくらいシンプルなほうが自然です。

ちょっと高めのレストランであれば、

How many are in your party? 「何名様グループですか?」

partyは「ご一行様」という意味です。

席が空いていない場合は大体の待ち時間を伝えましょう。

It’s going to be about a 30-minute wait.(30分くらいの待ち時間です)

よく名前を書く台帳があります。日本語が書けない人の為に

Can I have your name? (お名前をお伺いします)

と名前を尋ね書いてあげましょう。

もし聞き取れなかったら

Could you say that again? (もう一度お願いします)

と聞き返しましょう。
スペルを尋ねる時は、

Could you spell your name, please?(お名前のスペルをいただけますか?)

人数を確認したら、席へ案内しましょう。

Follow me, please.「こちらへどうぞ」

席へ着いたらメニューを渡しましょう。

Here you are.「どうぞ」

オーダーをとります。

Are you ready to order?「ご注文はよろしいですか?」

「これは何?あれは何?」など色々質問されるでしょう。
メニューにある食材は一通り英語で言えるようにしておくことをお勧めします。
注文を尋ねたら、

Certainly.「かしこまりました」

次にお会計です。

Can you bring the bill? 「お会計お願いします」

と言われます。

※bill(イギリス英語)check(アメリカ英語)

お会計が済んだらお釣りも渡します。

Here’s your change.「お釣りをどうぞ」

レストランでの接客英語 応用編 <アメリカのレストラン接客と比較>

他国の接客法を知ることで、日本のレストランでの対応が当たり前でも世界共通でもないことを知っておくことも大事だと思います。
ここでは、アメリカでの一般的なレストラン接客方法をご紹介しますので、日本の接客と比較してみてください。

あいさつ

まず席に着いたらメ、ニューを渡すと同時に「自己紹介」をします。

Welcome to (レストラン名), My name is (ウェイトレス・ウェイターの名前).

これはチップ制、テーブル担当制ではない日本ではしませんが、日本でも、

How are you today?

などのあいさつくらいはしてもいいかもしれません。

店を出る際にも、

Have a good day (夕食であればHave a nice evening)

とあいさつしましょう。

メニュー

欧米のレストランでは写真がなく文字ばかりで「どんなものがでてくるのだろう?」・・・という経験をしたことがある人もいるかもしれません。
日本のレストランの多くは写真が載っていてとてもわかりやすいですね。とてもお客さん思いです。

逆に文字で材料や調理法を載せていて、写真のないメニューに慣れた人はどうか想像してみましょう。

「この上にのってる赤いのは何?」とか「蒸してあるの?」など入っているものや調理法に関する疑問をウェイターに尋ねるかもしれません。レストランで接客をしている人はお店のメニューをみながら「どんな質問がされるだろう?」と一度考えてみることをお勧めします。

謝罪について

普段よりオーダーの提供に時間がかかってしまった場合、日本人ならなんて言いますか?
「謝罪する。」-もちろんこれは世界共通ですが、内容にちょっと違うところがあります。

「でてくるのが遅い!」というお客さんからのクレームに対してアメリカ人ならこう答えます。

I’m sorry your order is taking longer than usual. The kitchen is a bit short-staffed today.
「すみません。ご注文されたものが通常より時間がかかっています。今日は人手不足ですので。」

以前、英会話レッスンで「仕事での謝罪」の会話文を練習したとき、「言い訳がましくないですか?」という反応がほぼ全員の生徒さんよりありました。以下がその例文です。

客:Excuse me. We’ve been here for 40 minutes already. Could you tell us when it will be ready?
「すみません、もう40分も待ってるんですけど。いつ出来るんですか?」

店:Sorry madam. We didn’t expect so many customers today. I’ll talk to the cook.
「申し訳ありません。今日はお客様の数が思ったより多くて。シェフに言っておきます。」

日本人には違和感があるかもしれませんが、アメリカの職場ではこれが普通です。
アメリカでは謝る時に「過ちの理由」をしっかりと伝えるのが暗黙の了解となっています。
東京オリンピックでは様々な文化背景の人がやってくることと思います。

謝罪の態度に求められるものも国によって様々・・・・ということだけでも頭の片隅に置いておくと良いと思います。

謝るときは、

I do apologize( for~)、I’m terribly sorry( for~)

と決まりフレーズを覚えておくのも大事ですが、

I understand you are not happy about~

と理解する姿勢をみせたり、目を見て聞く姿勢をみせることも大事でしょう。

ウェイター・ウェイトレスと客の距離感

挨拶と自己紹介がある・ないの違いも述べましたが、注文の時に「あなたの好きなのはどれ?」などお客さんのほうから聞いて来たり、食事中にHow’s everything? とウェイターからお客さんに声をかけることもあります。これは日本ではあまり見られないやり取りですね。

Would you like some water? (お水はいかがですか?)

とお水に気をつかってあげるだけでも十分でしょう。
もしオーダーの際に

Which one would you recommend?

とおススメをきかれたら

We recommend・・・

とWeを使ってお店のおすすめを紹介してもいいですし、

I like this one.

と個人的に好きなものを伝えてもよいでしょう。

レストランでの接客英語まとめ

「いつもの日本をみせる」のか「異文化に戸惑わないように配慮する」のか、おもてなしの考え方も様々ですが、とにかく「おいしく食べて楽しんで帰ってもらう」ことを第一に、

(1)決まり英語フレーズの練習
(2)自分の店のメニューを英語で予習しておく
(3)何度か英語でシュミレーションしておく

以上をしておけば、十分なおもてなしの態度ではないかと思います。
日本を訪れる外国人の方に、日本での良い思い出作りのお手伝いができたら良いですね。

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